計画地は、東武東上線「大山」駅の西側に位置し、「大山」駅から川越街道に至るにぎわいの軸である「ハッピーロード大山商店街」の中心部に
位置します。
計画地周辺では幅員約20mの都道補助第26号線が商店街を横断して整備される予定です。
また計画地に隣接してピッコロ・スクエア周辺地区も再開発計画が予定されています。

再開発地区の整備方針
1 商店街のにぎわいを繋ぐ新拠点の整備
再開発事業では道路を挟む4街区の建物すべての
低層部に、延べ床面積合計約4,000㎡からなる商業ゾーンを設け、新たな賑わい拠点を作ると共に、
商店街とのつながりを形成します。
また、建物内には専用駐車場、
駐輪場を設けて広域からの集客拠点とし、周辺商店街へ賑わいを連続させる機能を持たせるほか、
補助第26号線沿いA街区の北東角には地元居住者から来街者まで多くの人々が憩う緑豊かな300㎡超の広場も設けます。

2 建物の強靭化で地域の防災性向上を推進
当地区は、不燃化特区にも指定されている老朽化した木造住宅を抱える木造密集地域でもあります。
再開発に伴い建物の不燃化、耐震化を図り、
都の道路整備と併せて火災時の延焼を防ぐ延焼遮断帯となる街区整備を進め、地域の防災性向上を推進してまいります。
3 新たな定住人口を誘致する
345戸都市型住宅を供給
ビッグターミナル「池袋」駅から3駅、かつ生活利便を高める都市機能が集積する
東武東上線「大山」駅周辺地区。
この事業では優良な立地条件を備えた総戸数345戸の都市型住宅を供給します。
特に若年層の新たな居住者層誘致による地域活性化を図るため、
ファミリー向け住戸を中心とした住宅供給を行う計画です。
また、子育て世帯の増加を想定し、
保育施設の誘致も検討しています。

賑わいを繋ぐ新拠点となる再開発施設の基壇部と
補助第26号線沿いの街並みイメージ(北東側から)
再開発計画の概要
◇ 配置計画

◇ 施設建築物の概要(予定)

◇ 事業概要

◇ 事業の経緯と今後の予定

◇ 事業関係者
